ピーリングジェルって本当に効果あるの?|やり方・選び方・注意点など

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美白

肌の角質を綺麗に除去するピーリングジェル。

ピーリングジェルの効果や使い方、注意点や選び方など、知っているようで意外と見落としているものもあるのではないでしょうか。

ピーリングジェルは正しい使い方や選び方をしないと、逆効果になる場合もあります。

ピーリングジェルを使用したいと考えている方は、ぜひ当記事を参考にしてみてください。

 

  1. ピーリングとは
    1. そもそもピーリングとは
    2. ピーリングのメカニズムとは
    3. ピーリングはゴマージュやスクラブと何が違うの?
      1. ピーリング
      2. ゴマージュ
      3. スクラブ
    4. ピーリングにはいろいろな種類がある!
      1. ジェルタイプ
      2. シートタイプ
      3. 固形タイプ
      4. 泡タイプ
    5. ピーリングジェルのポロポロって何?どうして肌がツルツルするの?
      1. ピーリングジェルのポロポロの正体は角質ではなくゲル化剤
      2. ピーリング後に肌がツルツルするのは界面活性剤のおかげ
    6. ピーリングジェルにはAHA(フルーツ酸)とBHAがある
      1. AHA(フルーツ酸)の代表的な成分と特徴① グリコール酸
      2. AHA(フルーツ酸)の代表的な成分と特徴② リンゴ酸
      3. AHA(フルーツ酸)の代表的な成分と特徴③ クエン酸
      4. AHA(フルーツ酸)の代表的な成分と特徴④ 酒石酸
      5. AHA(フルーツ酸)の代表的な成分と特徴⑤ 乳酸
      6. BHAの代表的な成分と特徴① サリチル酸
      7. BHAの代表的な成分と特徴② トリクロロ酢酸
    7. ピーリングが必要な肌の状態とは
  2. ピーリングジェルに期待できる効果とは?
    1. 肌の表皮のザラザラを取る
    2. シミや色素沈着を薄くする・予防する効果あり
    3. しわやたるみを改善する・予防する効果あり
    4. ニキビの予防やニキビ跡の改善に効果あり
    5. 毛穴のつまりなど毛穴トラブルに効果あり
    6. 肌のくすみ改善に効果あり
      1. メラニン色素による肌のくすみへの効果
      2. 血行不良による肌のくすみへの効果
      3. 乾燥などによる肌のくすみへの効果
    7. 化粧品の美容成分の浸透力アップ
    8. 肌のキメを整えて化粧ノリが良くなる
  3. ピーリングジェルで効果が期待できない場合も
    1. ピーリングジェルが効かないケース① 深いほうれい線やしわ
    2. ピーリングジェルが効かないケース② 血行不良による目の下のクマ
    3. ピーリングジェルが効かないケース③ ホルモンバランスが原因のニキビ
    4. ピーリングジェルが効かないケース④ 遺伝性のそばかす
  4. ピーリングジェルの基本的な使い方
    1. ステップ① 洗顔後水分を拭き取る
    2. ステップ② ピーリングジェルを手に取る
    3. ステップ③ 顔全体に塗って指でマッサージ
    4. ステップ④ 洗い流す
  5. ピーリングジェルの効果的な使い方
    1. ポイント① 優しく丁寧におこなう
    2. ポイント② 保湿ケアをしっかりおこなう
    3. ポイント③ 毎日ピーリングをおこなわない
    4. ポイント④ 肌トラブルがある時はピーリングをおこなわない
  6. ピーリングジェルの注意点
    1. ピーリングジェルの使用方法を必ず守る
    2. ピーリングジェルの使用前には必ず洗顔する
    3. ピーリングジェルをいきなりUゾーンに乗せない
    4. ピーリング時には肌をゴシゴシ擦らない
    5. ピーリングジェルをお風呂場で使用しない
    6. スクラブなどの粒子が入っているピーリングジェルは避ける
    7. ピーリングは週に1度を目安におこなう
    8. ピーリング後は日焼け止めや保湿ケアを必ずする
    9. 敏感肌や肌の弱い方は要注意
    10. 肌が不調な時はピーリングジェルを使用しない
    11. ピーリングジェル使用前にパッチテストをおこなう
  7. ピーリングジェルはこんな人におすすめ!
  8. ピーリングジェルの選び方
    1. 選び方のポイント① 有効成分が穏やかなピーリングジェルを選ぶ(フルーツ酸・クエン酸など)
    2. 選び方のポイント② 適切な濃度のピーリングジェルを選ぶ
    3. 選び方のポイント③ 肌質や肌悩みに対応できるピーリングジェルを選ぶ
    4. 選び方のポイント④ 保湿や美白など美容成分が配合されているピーリングジェルを選ぶ
      1. 肌に弾力やハリを与えるヒアルロン酸
      2. 肌の潤いをキープするプロテオグリカン
      3. 肌のハリとつやを維持するコラーゲン
      4. アンチエイジング効果の高いプラセンタ
      5. 水分や酸化を防ぐコエンザイムQ10
    5. 選び方のポイント⑤ 利便性を求めるならお風呂で使えるピーリングジェルを選ぶ
  9. 通販で買える!人気のピーリングジェル3選
    1. うふ肌 薬用ホワイトクリアジェル
      1. うふ肌 薬用ホワイトクリアジェル 詳細
      2. うふ肌 薬用ホワイトクリアジェル 口コミ
      3. うふ肌 薬用ホワイトクリアジェル こんな方におすすめ
    2. リメイ インバスピーリングジェル
      1. リメイ インバスピーリングジェル 詳細
      2. リメイ インバスピーリングジェル 口コミ
      3. リメイ インバスピーリングジェル こんな方におすすめ
    3. 北の快適工房 ルミナピール
      1. 北の快適工房 ルミナピールの詳細
      2. 北の快適工房 ルミナピールの口コミ
      3. 北の快適工房 ルミナピール こんな方におすすめ
  10. 肌の角質除去はピーリングジェル以外の方法でもできる!
    1. 毎日のスキンケアを見直すだけで角質を除去できる
    2. AHA石鹸でも角質を除去できる
    3. 拭き取り化粧水で角質を除去できる
  11. 肌の角質をためこまない生活習慣も大切
    1. 代謝の良い肌を作る生活習慣を心がける
      1. 紫外線対策でメラニン色素をためない
      2. 抗酸化作用のある食事を摂る
      3. 十分な睡眠で肌のターンオーバーを整える
    2. 肌本来の働きを強化する
      1. 肌を保湿してバリア機能を高める
      2. 紫外線などの外部刺激から肌を守る
  12. 高いピーリング効果を期待するならクリニックでの治療もおすすめ
    1. ピーリングは医療行為
    2. 事前にしっかりカウンセリングを受ける
  13. ピーリングジェルって本当に効果あるの? まとめ
      1. 真山ゆう子
      2. 最新記事 by 真山ゆう子 (全て見る)

ピーリングとは

そもそも、ピーリングとはどのようなスキンケアなのかご存知でしょうか?

まずはピーリングの基礎知識を解説していきます。

 

そもそもピーリングとは

肌のターンオーバーが乱れると、古い角質が溜まってニキビやくすみなどさまざまな肌トラブルの原因につながります。

ピーリング(Peeling)の「Peel」には「皮を剥く」という意味があり、古い角質をはがしてターンオーバーを促進し、肌トラブルを改善する効果があります。

 

ピーリングのメカニズムとは

一般的に肌のターンオーバーは約28日間と言われていますが、年齢とともにターンオーバーのサイクルは遅くなります。

シミやくすみの原因となるメラニン色素も、ニキビや肌荒れの原因となる余分な角質も、通常であれば肌のターンオーバーにより老廃物として排出されますが、ターンオーバーのサイクルが遅くなると正常に排出されなくなります。

ピーリングは古い角質を除去して肌のターンオーバーを促進することにより、これらの肌トラブルを改善していきます。

 

ピーリングはゴマージュやスクラブと何が違うの?

ピーリングとゴマージュやスクラブは「不要な古い角質をケアする」という目的は同じですが、用いるアイテムによって呼び方が異なっています

それぞれの特徴についてご紹介します。

 

ピーリング

ピーリングは、古い角質を剥がす成分が配合された薬液やジェルを使用する角質ケアの方法。

擦るもの擦らないもの、洗い流すもの洗い流さないものなど、さまざまな商品のタイプがあるのも特徴です。

 

ゴマージュ

ゴマージュは、塗って、なでるように擦って、洗い流す角質ケアの方法。

肌に優しいハーブや植物の種や殻などの植物由来の原料を使って、肌をやさしく擦ることで不要な古い角質を除去します。

 

スクラブ

スクラブは、ポリマーなどのスクラブ素材(小さな粒)で肌表面を擦り、その摩擦により古い角質や汚れを洗い落とす角質ケアの方法。

肌を擦ってお手入れするという点ではゴマージュと同様ですが、スクラブの粒による刺激があるのが難点です。

 

ピーリングにはいろいろな種類がある!

ピーリングと言えばジェルのイメージが強いかと思いますが、ピーリングにはさまざまな種類があります。

 

ジェルタイプ

ピーリングの王道と言えば、ジェルタイプ。

ぷるんとしたゼリーのようなテクスチャーで、比較的肌にやさしく使用できるのが特徴です。

 

シートタイプ

手軽にサッと使用できるのが、シートタイプ。

ピーリング成分がしみ込んだシートで肌をふき取るだけで、簡単に角質ケアができます。

仕事や家事で忙しくて、スキンケアに時間をかけられない方におすすめのタイプです。

 

固形タイプ

固形タイプは、 固形石鹸にピーリング作用をプラスしたもの。

ジェルなどの角質ケア商品と違って洗顔の効果もあるので、角質の汚れだけでなく皮脂の汚れも綺麗に落としてくれます。

 

泡タイプ

 泡タイプは、固形タイプ同様、洗顔にピーリングの成分をプラスしたもの。

泡で出てくるので、固形石鹸よりも肌への摩擦も少なくて、肌にやさしく使用できるのがポイントです。

 

ピーリングジェルのポロポロって何?どうして肌がツルツルするの?

ピーリングジェルを使用するとポロポロと消しゴムのようなカスが出たり、ピーリング後に肌がツルツルするイメージがあるのではないでしょうか。

ピーリングジェルのポロポロとしたカスも使用後のすべすべ感も、実はピーリングジェルの配合成分により生じています

 

ピーリングジェルのポロポロの正体は角質ではなくゲル化剤

ピーリングジェルのポロポロの正体は、ピーリングジェルに含まれる「ゲル化剤」という成分。

カルボマーなどのゲル化剤はマッサージなどの摩擦により固形化し、ポロポロに変化します。

ピーリングジェルはゲル化剤を含むジェルを肌表面で擦ることにより、肌の汚れや古い角質を吸着して除去する効果があるので、ポロポロ自体はゲル化剤によりできたものです。

 

ピーリング後に肌がツルツルするのは界面活性剤のおかげ

ピーリングをすると肌がツルツルするので、古い角質が綺麗に除去されたと思う方も多いと思いますが、実際には界面活性剤によって肌がツルツルとしています

界面活性剤で肌がツルツルするのは髪に使用するトリートメントと同じ原理で、界面活性剤が肌に吸着することにより、肌がツルツルすべすべとした演出をしています

 

ピーリングジェルのポロポロもすべすべの仕上がりも、あくまで効果をより実感できるようにするための演出。

ピーリングジェルによって古い角質などの老廃物が除去されるのは、ピーリングジェルのピーリング成分の効果であることを頭に入れておきましょう。

ここからは、ピーリング成分の種類についてご紹介します。

 

ピーリングジェルにはAHA(フルーツ酸)とBHAがある

ピーリングジェルの成分にはフルーツ酸と呼ばれるAHAと、BHAの2種類があります。

それぞれの代表的な成分と特徴を紹介するので、後ほど触れるピーリングジェル選びの参考にしてみてください。

 

AHA(フルーツ酸)の代表的な成分と特徴① グリコール酸

パイナップルやサトウキビが原料のフルーツ酸。

分子が非常に小さいため水に溶けやすく皮膚へ浸透しやすく、肌内部の真皮層を傷つけることなく角質や汚れを落とす成分です。

皮脂の分泌を抑制する働きやコラーゲンの生成を促す働きもあります。

 

AHA(フルーツ酸)の代表的な成分と特徴② リンゴ酸

リンゴから抽出されたフルーツ酸で、角質を柔らかくする特徴があります。

リンゴ酸は食品にもよく含まれており、AHAの中でも比較的効果や刺激がマイルドなので、はじめてピーリングする方や敏感肌の方におすすめの成分です。

 

AHA(フルーツ酸)の代表的な成分と特徴③ クエン酸

レモンやグレープフルーツなどの柑橘類、梅などが原料で、弱酸性のフルーツ酸です。

クエン酸は角質を柔らかくする効果や、保湿や肌の引き締め効果、コラーゲン生成を促進させる働きがあります。

クエン酸も比較的穏やかな作用ですが、濃度が高いほど刺激を感じやすくなるで注意が必要です。

 

AHA(フルーツ酸)の代表的な成分と特徴④ 酒石酸

酒石酸はワインを作る過程で得られる副産物です。

酒石酸には抗酸化作用、皮膚を健やかに保つ作用、紫外線から肌を守る作用、さらには筋肉を引き締める効果があるため、たるみやシワなどにも効果的な成分です。

 

AHA(フルーツ酸)の代表的な成分と特徴⑤ 乳酸

乳製品を発酵させたものや乳清、はちみつなどが原料の成分です。

分子が大きいため肌に優しく作用し、保湿や美白効果、肌のバリア機能を強化する効果があります。

 

BHAの代表的な成分と特徴① サリチル酸

サリチル酸は主にクリニックの治療で使われる成分で、酸性の溶液で古い角質を溶かして角質を除去します。

シミやくすみを薄くしたり、肌のターンオーバーを正常にしてたるみやシワを改善をする効果が期待できます。

 

BHAの代表的な成分と特徴② トリクロロ酢酸

トリクロロ酢酸も主にクリニックの治療で使われる成分で、最も刺激が強いと言われています。

通常のピーリングは表皮の角質を剥がしますが、トリクロロ酢酸は表皮基底層から真皮にまで働きかける特徴があります。

コラーゲンの生成を促す効果があるので、凹んだニキビ跡に効果を発揮します。

 

ピーリングが必要な肌の状態とは

角質が溜まっていることが原因と考えられる肌状態には、以下のようなものがあります。

これらに該当する方は、ピーリングをして肌の状態を改善していきましょう。

  • メイクのノリが悪い
  • 化粧水が浸透しない
  • 保湿してもすぐに乾燥する
  • 肌のざらつきが気になる
  • 肌のごわつきが気になる
  • 肌のくすみが気になる
  • 毛穴の詰まりや黒ずみ、角栓が気になる
  • 肌のキメが荒くなっている

 

ピーリングジェルに期待できる効果とは?

ピーリングジェルにはさまざまな効果が期待できます。

ここからは、ピーリングジェルに期待できる効果を8つご紹介します。

ピーリングジェルで自分の肌悩みを解消できるのか、チェックしてみましょう。

 

肌の表皮のザラザラを取る

ピーリングジェルには、表皮のザラザラを取る効果があります。

ピーリングジェルの働きにより肌のタンパク質を溶かして、古い角質を取り除くことができます。

古くなった角質を根こそぎ剥がし落としてくれるため、肌のザラザラが綺麗に解消される効果があります。

 

シミや色素沈着を薄くする・予防する効果あり

ピーリングにより肌ターンオーバーが促進されると、メラニン色素の排出が促されるため、シミや色素沈着の改善や予防に効果があります。

濃いシミや長年のシミを消すのは難しいですが、できたばかりの薄いシミであればピーリングジェルで消すことが可能です。

 

しわやたるみを改善する・予防する効果あり

シワやたるみは、肌内部のコラーゲンなどの弾力繊維が減少することで生じます。

ピーリングジェルで角質を除去すると肌の代謝が活性化され、コラーゲンの生成が促進されるので、シワやたるみの改善・予防効果が期待できます。

また古い角質が肌表面からなくなると、化粧水などの浸透率も良くなって保湿効果が高まるので、乾燥によるしわの予防・改善効果もあります。

 

ニキビの予防やニキビ跡の改善に効果あり

思春期ニキビも大人ニキビも、毛穴に皮脂が詰まってニキビの原因菌・アクネ菌が増殖することにより発生します。

ピーリングジェルを使用すれば、ニキビの原因となる古い角質や皮脂を除去できるので、ニキビの予防効果があります。

ピーリングジェルはニキビ跡の改善にも有効で、肌のターンオーバーを促して、色素沈着したニキビ跡や、クレータータイプのニキビ跡も改善する効果があります。

 

毛穴のつまりなど毛穴トラブルに効果あり

ピーリングジェルは、毛穴の詰まりや黒ずみ、毛穴の開きを予防・改善する効果があります。

定期的にピーリングジェルを使用すると、古い角質や皮脂が原因の毛穴のつまりや毛穴の黒ずみ、メラニン色素による黒ずみもターンオーバーを促進することで改善できます。

ピーリングをおこなうと、肌の代謝が上がって真皮のコラーゲンの生成が促進されるので、肌の内側から毛穴の開きやたるみにも働きかけて改善します。

 

肌のくすみ改善に効果あり

肌のくすみはさまざまな原因により発生しますが、ピーリングジェルは以下のくすみに効果を発揮します。

 

メラニン色素による肌のくすみへの効果

メラニン色素が原因のくすみは、ピーリングジェルで肌のターンオーバーを促進してメラニン色素を排出することにより改善できます。

 

血行不良による肌のくすみへの効果

血行不良による肌のくすみは、ピーリングジェル使用時のマッサージ効果により血行が促進されて改善可能です。

 

乾燥などによる肌のくすみへの効果

肌の乾燥などが原因で古い角質が肌に残っていると、細かい凸凹ができて影ができてしまいます。

ピーリングで古い角質を除去できれば肌の凸凹はなくなるので、くすみが改善できます。

 

化粧品の美容成分の浸透力アップ

肌表面に古い角質が蓄積されていると、化粧水や美容液などのスキンケア化粧品が肌内部まで浸透できなくなります。

ピーリングジェルで肌に蓄積された古い角質を除去すると、肌が柔らかくなり美容成分が妨げられずにしっかりと浸透します

 

肌のキメを整えて化粧ノリが良くなる

ピーリングジェルは古い角質を除去して肌のターンオーバーを促進するので、肌の状態を外側と内側から改善する効果があります。

ピーリングジェルを使用するとこの働きにより肌のキメが整うので、化粧ノリが良くなる効果があります。

 

ピーリングジェルで効果が期待できない場合も

ピーリングジェルにはさまざまな効果があることが分かりましたが、実はピーリングジェルで効果が期待できない場合もあります。

こちらでは、ピーリングジェルで効果が期待できない症状を4つご紹介します。

 

ピーリングジェルが効かないケース① 深いほうれい線やしわ

深いほうれい線やシワは、肌の表面ではなくさらに奥深くの真皮層にまで及んでいる場合があります。

大半のピーリングジェルは肌の表皮にしか効果を発揮しないため、深いほうれい線やシワへの効果は期待できません

 

ピーリングジェルが効かないケース② 血行不良による目の下のクマ

血行不良による目の下のクマは、ピーリングをしても効果は期待できません。

目の下のクマは、優しくマッサージしたり温めることで血行を良くすると改善できます

ただし色素沈着が原因のクマの場合、ピーリングでターンオーバーを促進すると改善が期待できます。

 

ピーリングジェルが効かないケース③ ホルモンバランスが原因のニキビ

生理前にできるニキビは、ホルモンバランスの変動による皮脂の過剰分泌や乾燥が原因なので、ピーリングジェルを使用しても効果はありません。

ピーリングすることによりますます乾燥を悪化させ、逆効果になってしまいます。

ホルモンバランスが原因のニキビを改善したい場合は、スキンケアや生活習慣の見直しが効果的です。

 

ピーリングジェルが効かないケース④ 遺伝性のそばかす

そばかすの原因は遺伝である場合が多いので、ピーリングジェルの効果は期待できません。

ただし紫外線や生活習慣による後天的にできたそばかすの場合は、ピーリングジェルのターンオーバー促進効果により薄くすることはできます。

当サイトにはシミそばかすを消す方法をまとめた記事があるので、そばかすを消したい方はコチラをご覧ください。

シミそばかすを消す方法の記事はコチラ

 

ピーリングジェルの基本的な使い方

ここからは、ピーリングジェルの基本的な使い方をご紹介します。

ピーリングジェルの効果を実感するためには使い方が重要です。

ピーリングジェルを正しく使用しないと効果がなくなってしまうので、まずは基本的な使い方をマスターしてみましょう。

 

ステップ① 洗顔後水分を拭き取る

ピーリングジェルを塗る前には、少しでも汚れを落とすために洗顔をします。

洗顔後に顔が濡れた状態だと、効果を発揮できなくなってしまいます(お風呂で使えるピーリングジェルは除く)

洗顔後は水分をしっかり拭き取るようにしましょう。

ただし拭き取る際はゴシゴシ擦ると肌に刺激を与えてしまうため、タオルで抑えるようにして顔の水分を拭き取りましょう。

 

ステップ② ピーリングジェルを手に取る

ピーリングジェルは、さくらんぼ2個から3個分くらいを目安に手に取りましょう。

もったいないという理由で適量よりも少なく使用する方もいますが、量が少ないと汚れや角質を吸着しきれなくなってしまいます。

ピーリングジェルの適量は商品によって異なるので、商品パッケージに記載の使用量を確認して使用しましょう。

 

ステップ③ 顔全体に塗って指でマッサージ

ピーリングジェルは、適量を顔全体に塗り広げるように塗布します。

ピーリングジェルを顔全体に塗ったら、指の腹で優しくマッサージをしましょう。

角質や汚れを落としたくて強く擦ってしまう方もいるかと思いますが、肌に摩擦の刺激を与えると肌トラブルにつながるので優しくマッサージをしましょう

 

ステップ④ 洗い流す

ピーリングジェルを流す時は、ぬるま湯でしっかりとすすぎましょう。

冷たい水だとジェルや皮脂が綺麗に流れ落ちず、熱いお湯だと肌への刺激が強すぎてしまいます。

ぬるま湯ならジェルとジェルによって出た汚れや皮脂を落とせるので、ぬるま湯ですすぐようにしましょう。

 

ピーリングジェルの効果的な使い方

ピーリングジェルは、使い方次第でさらに効果を発揮できるのをご存知でしょうか?

よりピーリングジェルの効果を実感したい方は、基本的な使い方を抑えた上で、効果的な使い方を実践してみましょう。

 

ポイント① 優しく丁寧におこなう

ピーリングジェルを効果的に使用したいなら、ゴシゴシ擦らないことが大事です。

ピーリングジェルはゴシゴシと擦らなくても、古くなった角質を綺麗に落とせます。

肌をゴシゴシと擦ると古くなった角質の下にある新しい角質も落としてしまい、肌にダメージを与える可能性があります。

優しく丁寧にマッサージをするイメージでピーリングするのがおすすめです。

 

ポイント② 保湿ケアをしっかりおこなう

ピーリングジェル使用後は保湿ケアが重要です。

ピーリング後は、肌のバリア機能が低下して外部からの刺激に弱くなっています。

肌のバリア機能を高めるためには保湿ケア有効なのでしっかり保湿しましょう。

また保湿はスキンケアの基本なので、ピーリングをしてもしなくても美肌を目指したいなら欠かさずにおこないましょう。

 

ポイント③ 毎日ピーリングをおこなわない

ピーリングジェルの使用頻度は、週に1回多くて3回が適切と言われています。

毎日ピーリングをおこなうと皮膚の表面の角質層が必要以上に削られてしまい、乾燥や赤み、痛みやかゆみなどの症状が出る可能性があります。

肌が乾燥すると、乾燥から肌を守るために皮脂が過剰に分泌されて、ニキビや毛穴の黒ずみ、毛穴の開き等の原因になる場合があります。

また肌のバリア機能の低下にもつながり、外部刺激によって肌荒れやかぶれの原因になるので、毎日ピーリングしないようにしましょう。

 

ポイント④ 肌トラブルがある時はピーリングをおこなわない

ニキビや吹き出物がある時は、炎症が悪化する恐れがあるのでピーリングジェルを使用しないようにしましょう。

ピーリングジェルのニキビへの効果は改善ではなく予防で、ニキビ自体を治す効果はありません

ニキビや吹き出物などの肌トラブルがない時にピーリングしましょう。

 

ピーリングジェルの注意点

ピーリングジェルを使用するには注意点がいくつかあります。

ピーリングジェルの注意点を守らないと逆効果になる場合もあります。

ピーリングジェルの効果を実感するためにも、余計な肌トラブルを防ぐためにも、注意点に気を付けて使用しましょう。

 

ピーリングジェルの使用方法を必ず守る

ピーリングジェルを間違った方法で使用すると、肌荒れや乾燥などのトラブルにつながります。

前述したピーリングジェルの基本的な使い方や効果的な使い方を参考に使用しましょう。

各メーカーが推奨している使用方法がある場合は、そちらを優先しましょう。

 

ピーリングジェルの使用前には必ず洗顔する

ピーリングジェルを使用する前には、必ず洗顔して余分な汚れを落としましょう

洗顔せずにピーリングジェルと使用すると、余分な汚れがジェルに吸着してしまい、剥がしたかった汚れや角質を落とせなくなってしまいます。

ピーリングジェルの効果が低下してしまうので、必ず洗顔してからピーリングしましょう。

 

ピーリングジェルをいきなりUゾーンに乗せない

角質を除去するフルーツ酸・AHAなどのピーリング成分は酸なので、長時間肌に乗せると肌への負担になります

ピーリングジェルを塗る際には皮脂が多く肌が硬めのTゾーンからはじめ、肌が薄く比較的弱い頬などのUゾーンは、乗せておく時間を短くするためになるべく最後に塗りましょう。

 

ピーリング時には肌をゴシゴシ擦らない

肌のざらつきやくすみを落としたくて、ついつい強く肌を擦ってしまいがちですが、強い摩擦は肌を傷つけるので気を付けましょう。

肌への摩擦はメラニン色素の生成にもつながるので、ピーリングをする際には撫でるように優しく、なるべく短時間で済ませましょう

 

ピーリングジェルをお風呂場で使用しない

ピーリングジェルは、一部例外を除き、お風呂場で使用できません

お風呂場で使用できないタイプのピーリングジェルは、水分を含むとピーリング効果が弱まってしまうので注意が必要です。

ピーリングジェルのタイプを確認して使用しましょう。

 

スクラブなどの粒子が入っているピーリングジェルは避ける

スクラブなどの粒子が入っているピーリングジェルは、粒子の摩擦が肌への刺激になるのでなるべく避けましょう。

肌への摩擦はメラニン色素の生成を促し、シミそばかすの原因にもつながります

新たな肌トラブルを避けるためにも、なるべくスクラブなどの粒子の入っていないピーリングジェルを使用しましょう。

 

ピーリングは週に1度を目安におこなう

ピーリングジェルをやり過ぎると肌が敏感になったり、肌本来のバリア機能が低下して紫外線などの外部刺激のダメージを受けやすくなります

ピーリングジェルは週に1度を目安に使用しましょう。

 

ピーリング後は日焼け止めや保湿ケアを必ずする

ピーリング後は古い角質が除去された状態のため、紫外線や摩擦などの影響を受けやすくなります

外出する時には日焼け止めなどでしっかり紫外線対策をして、保湿ケアで肌のバリア機能やターンオーバー機能を高めましょう。

 

敏感肌や肌の弱い方は要注意

ピーリングジェルはフルーツ酸などの酸を使用するため、肌への刺激があります。

敏感肌の方や肌質が弱い方は普通の方よりも刺激を感じやすいので、赤みやかゆみなどの肌トラブルにつながる可能性があります。

敏感肌の方や肌質に不安のある方は、敏感肌でも使用できるピーリングジェルを選んで使用しましょう。

 

肌が不調な時はピーリングジェルを使用しない

肌に赤みやかゆみ、ニキビなどの吹き出物がある場合は、ピーリングジェルを使用しないようにしましょう。

ピーリングジェルは毛穴の汚れやターンオーバーの乱れによるニキビの予防に効果的と言われていますが、できてしまったニキビへの使用は、ニキビが悪化するのでおすすめできません

ピーリングジェルは肌表面の角質を溶かして除去するので、肌にとってかなりの刺激。

肌トラブルがある時は特に刺激の影響を受けやすくなるので、肌の調子が回復するまでピーリングしないようにしましょう

 

ピーリングジェル使用前にパッチテストをおこなう

ピーリングジェルを効果的かつ安全に使用したいなら、顔に使用する前に体の目立たない部分でパッチテストをしましょう

特に敏感肌の方や肌が弱い方は、敏感肌用であっても肌荒れなどが起きる可能性があるのでパッチテストをしてから使用しましょう。

当サイトにはパッチテストのやり方をまとめた記事がありますので、こちらを参考にしてみてください。

パッチテストのやり方の記事はコチラ

 

ピーリングジェルはこんな人におすすめ!

さまざまな美容効果が期待できるピーリングジェル。

ピーリングジェルの効果や使い方、注意点もふまえて、ピーリングジェルをおすすめできる人をまとめて記載します。

  • 年齢肌でお悩みの方
  • 長時間メイクをする方
  • ニキビができやすい方
  • 肌の乾燥が気になる方
  • メイクのノリが悪い方
  • 肌のくすみが気になる方
  • 肌のざらつきやごわつきが気になる方
  • 毛穴の詰まりや黒ずみ、角栓が気になる方
  • 肌ストレスとなる生活習慣の方(睡眠不足、偏った食生活、運動不足)
  • 毎日のスキンケアもきちんとできる方

 

ピーリングジェルの選び方

ピーリングジェルの効果を実感するためには、ピーリングジェル選びも大切。

ここからは、ピーリングジェルの選び方のポイントを5つご紹介します。

ピーリングジェルでスキンケアしたい方は、参考にしてみてください。

 

選び方のポイント① 有効成分が穏やかなピーリングジェルを選ぶ(フルーツ酸・クエン酸など)

肌への刺激は新たな肌トラブルの原因となるため、なるべく刺激が少ないピーリングジェルを選びましょう。

フルーツ酸・AHAの中でもピーリングの強さは異なり、りんご酸<クエン酸 <乳酸 <グリコール酸の順に強くなるので、初めてピーリングジェルを使う方や肌が弱い方は、りんご酸から使用してみましょう。

最近ではAHAを使用せずに、自然素材を有効に活用したピーリングジェルも販売しているので、有効成分をチェックして選びましょう。

 

選び方のポイント② 適切な濃度のピーリングジェルを選ぶ

ピーリング成分の濃度が高いピーリングジェルは、肌トラブルを起こす原因となるので注意が必要です。

自宅で使用できるピーリングジェルは比較的濃度の低くて安全ですが、肌状態によっては敏感に反応する場合もあるのできちんと確認しましょう。

にきび肌には2~5%、普通肌には2%程度、敏感肌には1%未満のピーリング成分を配合したピーリングジェルを選びましょう。

 

選び方のポイント③ 肌質や肌悩みに対応できるピーリングジェルを選ぶ

同じメーカーで同じようなピーリングジェルでも、普通肌用と敏感肌用など肌質によって分けられている製品もあります。

普通肌の人であれば、ほとんどのピーリングジェルを使えますが、敏感肌や乾燥肌など肌質が気になる方は、自分の肌に合ったタイプのピーリングジェルをしっかり選びましょう。

またそれぞれのピーリングジェルがニキビや毛穴ケアなど、自分の肌悩みに効果があるのかどうかチェックして選ぶことも大切です。

 

選び方のポイント④ 保湿や美白など美容成分が配合されているピーリングジェルを選ぶ

ピーリングジェルには、保湿や美白効果などの美容成分を配合している製品があります。

角質を落としながら美肌ケアをしたい方は、自分の望む美肌効果のあるピーリングジェルがおすすめです。

以下を参考に選んでみてはいかがでしょうか。

 

肌に弾力やハリを与えるヒアルロン酸

ピーリング直後の肌は乾燥しやすく、バリア機能が一時的に低下することもあるので保湿ケアが大切です。

ヒアルロン酸は高い保湿性、保水力を持ち、潤いやハリを保つ効果があるので、保湿ケアにおすすめの成分です。

 

肌の潤いをキープするプロテオグリカン

プロテオグリカンはヒアルロン酸の約130%という高い保湿力で、潤いをしっかりキープする効果があります。

コラーゲンやヒアルロン酸の生成を助けたりターンオーバーを促す効果もあるので、しっとりしてハリのある肌を目指したい方におすすめです。

 

肌のハリとつやを維持するコラーゲン

コラーゲンは保水力と保湿効果が高く、肌のハリやツヤを維持するのに欠かせない成分です。

コラーゲンは20歳頃をピークにだんだん減少してしまうので、ハリつやのある肌をキープしたい方は取り入れていきましょう

 

アンチエイジング効果の高いプラセンタ

プラセンタは高い保湿力だけでなく、肌のターンオーバーを促してメラニン色素を排出するのでアンチエイジング効果が高い成分です。

シミやしわなど年齢肌にお悩みの方におすすめです。

 

水分や酸化を防ぐコエンザイムQ10

コエンザイムQ10は高い抗酸化作用、アンチエイジング効果、保水効果があります。

コラーゲン同様に20歳頃をピークにだんだん減少していくため、意識的に補ってみずみずしく美しい肌を目指しましょう

 

選び方のポイント⑤ 利便性を求めるならお風呂で使えるピーリングジェルを選ぶ

ピーリングジェルは湿気の強いところや水場で使用不可の商品も多いのですが、最近ではお風呂で使用できるインバスタイプのピーリングジェルも販売されるようになってきました。

スキンケアに時間がかけられない方やお風呂でピーリングしたい方は、インバス仕様のアイテムを選ぶと良いでしょう。

 

通販で買える!人気のピーリングジェル3選

ピーリングジェルはドラッグストアや薬局など市販でも購入できますが、さまざまな商品が販売されているので、どのピーリングジェルにしたら良いか迷う方も多いのではないでしょうか。

ここからは、通販で買えるおすすめのピーリングジェルを3つご紹介します。

どのピーリングジェルもピーリング効果が高くて肌に優しい処方なので、商品選びで迷っている方は以下を参考にしてみてください。

 

うふ肌 薬用ホワイトクリアジェル

(引用元:https://stellar-co.jp

うふ肌はこれ1本で角質ケアと美白ケアができるピーリングジェルです。

無着色無鉱物油などの5つの無添加で肌に優しく、美容成分にプラセンタを配合しているので年齢肌の悩みにも効果を発揮します。

定期購入コースがあるので続けやすいのもポイントです。

 

うふ肌 薬用ホワイトクリアジェル 詳細

価格 通常価格:4,280円(税込)、定期初回:980円(税込)、定期2回目以降:2,980円(税込)
容量 50g
買える場所 公式サイト
美容成分 プラセンタ、アラントインなど
刺激性 低刺激
アットコスメの評価 6.0ポイント(7.0ポイント中)
保証内容 30日間全額返金保証

 

うふ肌 薬用ホワイトクリアジェル 口コミ

肌のくすみが気になってうふ肌を購入しました。

顔のくすみにも使っていますが、ザラつきが気になる肘やかかと、首やデコルテ部分など全身に使えて大活躍です。

うふ肌は1回だけでもかなり透明感が出て肌が明るくなるので、効果は高いと思います。

(20代女性)

うふ肌は価格がお手頃だったので購入しました。

顔に使ってみたところ、肌がワントーン明るくなって透明感が抜群に良くなりました。

うふ肌を使い始めてからは、家族や友人など周りの人達から肌を褒められることが多くなり、本当に効果を実感できています。

(30代女性)

敏感肌のため無添加のうふ肌なら大丈夫かなと期待して購入。

うふ肌を使い始めてからお肌が本当に綺麗になり、ハリや透明感も出て老け顔が若々しくなりました。

週に2~3回の使用で充分綺麗な肌を保てるので手間もかかりません。

(40代女性)

 

うふ肌 薬用ホワイトクリアジェル こんな方におすすめ

  • 低刺激が良い方
  • プラセンタでケアしたい方
  • 通販で購入したい方
  • 返金保証を利用して気軽に試してみたい方

 

うふ肌 薬用ホワイトクリアジェルを購入するなら、公式サイトがおすすめ。

定期購入コースなら通常価格4980円のところ、初回は980円、2回目以降は2,980円と手ごろな価格で購入できます。

公式サイトには全額返金保証もあるので、万が一肌に合わなかった場合でも安心です。

うふ肌のお得な定期コースはコチラ(初回980円)

 

リメイ インバスピーリングジェル

(引用元:https://www.amazon.co.jp

リメイ インバスピーリングジェルは、モンドセレクション銀賞を2年連続で受賞している評価の高いピーリングジェルです。

リメイ インバスピーリングジェルはお風呂で使用してもOK

天然由来の植物エキス配合で、香料やエタノールなど5つの添加物を配合せず、肌に優しい処方です。

高保湿処方なのでしっとりもっちりした肌を手に入れられます。

 

リメイ インバスピーリングジェル 詳細

価格 1,980(税抜)
容量 250ml
買える場所 公式サイト
美容成分 ヒアルロン酸、セラミド、コラーゲンなど
刺激性 低刺激
アットコスメの評価 5.5ポイント(7.0ポイント中)
保証内容 なし

 

リメイ インバスピーリングジェル 口コミ

リメイ インバスピーリングジェルで週に1回から2回ピーリングしています。

濡れた手でも使用できて、全身にも使用できて、かなり使い勝手がいいです。

肌がツルツルになって周りからも褒められるようになりました。

(20代女性)

とても肌に優しいピーリングジェルで、敏感肌の私でも使えました。

ポロポロが柔らかいので摩擦も気にならず、お風呂でも使えるのが嬉しいポイント。

メイクノリがかなり良くなって大満足です。

(30代女性)

お風呂で使えるピーリングジェルでとても使いやすいです。

保湿成分がたっぷり配合されているので、ピーリング後の肌はツルツルしっとり。

週に1、2回の使用で肌がふっくらして透明感が出てきました。

(40代女性)

 

リメイ インバスピーリングジェル こんな方におすすめ

  • 低刺激が良い方
  • ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドでケアしたい方
  • 通販で購入したい方
  • お風呂で使用したい方

 

リメイ インバスピーリングジェルが気になる方は、公式サイトからの購入がおすすめ

定期コースがありませんが、1本1,980円と手頃で続けやすい価格で購入できます。

公式サイトではさらにお得なまとめ買いもできるので、購入してみてはいかがでしょうか。

リメイの公式サイトはコチラ(1本・1,980円)

 

北の快適工房 ルミナピール

(引用元:https://www.luminapeel.com

北の快適工房 ルミナピールは、他には類を見ない手の甲専用のピーリングジェル

モンドセレクション銀賞を受賞した実績があり、世界も認める実力派です。

カモミールから抽出されたビサボロールやホエイの他、9種の植物由来成分をたっぷり配合。

100%全額返金保証もあるので、万が一肌に合わなかったときにも安心です。

 

北の快適工房 ルミナピールの詳細

価格 定期価格:2,970円(税抜)
容量 45g
買える場所 公式サイト
美容成分 ビサボロール、ホエイ、ユキノシタエキスなど
刺激性 低刺激
アットコスメの評価 4.9ポイント(7.0ポイント中)
保証内容 25日間返金保証

 

北の快適工房 ルミナピールの口コミ

ピーリングだけでなく保湿効果もありました。
ジェル状テクスチャー。

洗い流してみると保湿力が高いのか、肌がしっとりしていました。
フリー処方なので敏感肌でも使えて気に入っています。

(20代・女性・敏感肌)

日焼け止めは欠かさずに塗るようにしていますが、古い角質や少し焼けてしまっていて肌がくすんでいるのが悩みでした。

ルミナピールはジェル状で塗りやすくて、クルクルとマッサージをしたら白いポロポロしたものが取れました。

肌がワントーン明るくなって、たしかな効果を実感しています。

(30代・女性・乾燥肌)

手の甲って焼けてしまってケアも怠りがちなので、こんな商品あったらいいなと思っていたところネットで見つけて購入。

乾いた手の甲に出してくるくるとやさしくマッサージすると、ポロポロとカスが出てきます。

洗い流した後の手は、ワントーン明るくなってすべすべの手触りになりました!

(40代・女性・混合肌)

 

北の快適工房 ルミナピール こんな方におすすめ

  • 手の甲のシミが気になる方
  • 天然由来成分でケアしたい方
  • 通販で購入したい方
  • 返金保証を利用して試してみたい方

 

北の快適工房 ルミナピールが気になる方は、公式サイトからの購入がおすすめ

北の快適工房の公式サイトにはお試し定期コースがあり、2,970円(税抜)でルミナピールが購入できます。

返金保証があるのは公式サイトのみなので、気軽に購入してみてはいかがでしょうか。

北の快適工房 ルミナピールの購入はコチラ(1ヶ月分・2,970円)

 

肌の角質除去はピーリングジェル以外の方法でもできる!

ここまではピーリングジェルについて説明しましたが、肌の角質を除去する方法はピーリングジェル以外にもあります。

ピーリングジェルの刺激が気になる方は、以下を参考に他の方法を検討してみてはいかがでしょうか。

 

毎日のスキンケアを見直すだけで角質を除去できる

古い角質が蓄積する最大の原因は、肌のターンオーバーの乱れです。

肌のターンオーバーは一般的に28日周期と言われていますが、生活習慣や食生活の乱れ、加齢やストレスなどさまざまな原因で乱れてしまいます。

間違ったスキンケアもターンオーバーが乱れる原因のひとつ。

洗顔や保湿など必要最低限のスキンケアが不足すると、古い角質が肌表面に残ってどんどん溜まるので、毎日のスキンケアを怠らないようにしましょう。

 

AHA石鹸でも角質を除去できる

自宅で簡単にピーリングをおこないたいのであれば、肌に優しいフルーツ酸・AHA配合のピーリング石鹸の利用もおすすめ

洗顔時にピーリング石鹸を使用するだけで角質除去できるので、ピーリングジェルよりも手間がかからないメリットがあります。

ただし、配合されているピーリング成分の濃度や酸性度には注意が必要なので、配合成分を確認してから使用しましょう。

 

拭き取り化粧水で角質を除去できる

拭き取り化粧水は、クレンジングや洗顔で落としきれなかったメイクの汚れ、毛穴の余分な皮脂や汚れ、古い角質を除去する効果があります。

ピーリングジェルと比較すると効果は穏やかですが、毎日のスキンケアにプラスするだけなので、手軽に角質ケアができます。

ただし、赤みやかゆみや吹き出物などがあると悪化する可能性があるので、使用しないようにしましょう。

 

肌の角質をためこまない生活習慣も大切

ピーリングジェルを使用すれば古い角質や皮脂などを除去できますが、ピーリングは意外にも肌に負担がかかるため、なるべくピーリングしないで済むのが望ましいです。

生活習慣の改善やスキンケアで角質をためないようにできるので、ぜひ取り入れていきましょう。

 

代謝の良い肌を作る生活習慣を心がける

紫外線対策でメラニン色素をためない

肌に紫外線が当たると、メラニン色素が増えて肌のターンオーバーが乱れ、古い角質が剥がれ落ちなくなります。

さらに紫外線の影響で肌が乾燥すると角質が厚くなるので、角質をためないために徹底的に紫外線対策をしましょう

 

抗酸化作用のある食事を摂る

美肌のためには毎日の食事も大事です。

以下を参考に、肌の代謝に効果的な食べ物を積極的に摂取していきましょう。

肌の代謝に有効な栄養素と食べ物

リコピン:トマト、すいか、パプリカ、ピンクグレープフルーツなど

ポリフェノール:ブルーベリー、赤ワイン、アサイー、ぶどうなど

イソフラボン:大豆、納豆、豆腐、味噌など

ビタミンA:かぼちゃ、ほうれん草、ニンジン、大葉など

ビタミンC:いちご、レモン、キウイ、パセリ、ゆずなど

ビタミンE:アボカド、ブロッコリー、アーモンド、モロヘイヤなど

 

十分な睡眠で肌のターンオーバーを整える

肌のターンオーバーは主に睡眠中におこなわれています。

睡眠不足になると肌のターンオーバーが乱れるので、以下のポイントを抑えて睡眠をとりましょう。

  • 遅くとも深夜0時までには就寝する
  • 少なくとも1日6時間の睡眠をとる
  • 就寝時間を一定にして体内時計を整える
  • 寝る前に入浴して体を温める
  • カフェインを含む飲み物は夜8時以降に飲まない
  • アルコールは睡眠の質を低下させるので就寝前には飲まない
  • ホットミルクなど寝つきを良くする飲み物を就寝前に飲む

 

肌本来の働きを強化する

肌を保湿してバリア機能を高める

肌にはもともとバリア機能が備わっていますが、バリア機能をキープするためには乾燥から肌を守りターンオーバーを正常に保つ保湿力が大事です。

通常、健康的な肌は自ら保湿成分を作って約20~30%の水分量を保っていますが、加齢や肌のターンオーバーの乱れにより保湿力が低下し、肌のバリア機能も失われていきます。

日頃から保湿ケアを心がけ、肌のバリア機能を高めていきましょう。

 

紫外線などの外部刺激から肌を守る

美肌のためには紫外線対策は欠かせません。

紫外線は春や夏だけでなく1年中降り注いでいるので、日焼け止めやUVカット効果のある化粧下地やファンデーションでの対策がおすすめです。

肌への刺激は、紫外線以外にも肌の摩擦や大気汚染などさまざまな要因があります。

日頃のスキンケアで肌に刺激を与えないようにしたり、大気汚染から肌を守る高機能コスメを使用したり、抗酸化作用のある食べ物で活性酸素を抑える対策などを取り入れていきましょう。

 

高いピーリング効果を期待するならクリニックでの治療もおすすめ

ピーリングジェルを使用してもなかなか効果を実感できない方は、クリニックでのケミカルピーリングがおすすめです。

クリニックのケミカルピーリングはホームピーリングよりも効果が高いので、より即効性が期待できます。

意外とピーリングジェルを使用するよりもコスパが良い場合もあるので、一度クリニックへ相談してみてはいかがでしょうか。

 

ピーリングは医療行為

治療目的のケミカルピーリングは、ホームピーリングのピーリングジェルよりも高濃度のジェルを使用するため、美容皮膚科などの医療機関でのみ認可されています。

肌荒れが深刻であったり、ピーリング効果を早く実感したいときにはクリニックでの施術がおすすめです。

費用はクリニックによりさまざまですが、1回あたり5,000円~10,000円が相場です。

 

事前にしっかりカウンセリングを受ける

クリニックでピーリングをおこなう最大のメリットは、医師にしっかり相談できる点です。

ピーリングの薬剤も肌の状態をみて適切な成分を選んでくれたり、適切な濃度に調節してくれるので自宅でおこなうよりも確実で安全です。

 

ピーリングジェルって本当に効果あるの? まとめ

ピーリングジェルに期待できる効果を中心に、基本的・効果的な使い方や、注意点や選び方などをご紹介しました。

ピーリングジェルを正しく使用すれば高い効果を得られますが、使い方を誤ったり自分の肌質に合わないピーリングジェルを使用すると肌トラブルにつながります。

ピーリングジェルの正しい使用法や選び方を実践して、美しい肌を手に入れましょう。

 

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真山ゆう子

真山ゆう子

日本化粧品検定1級 所持。 学生時代から美容に興味があり、プチプラコスメを中心に様々な商品を使用。 2018年にIT企業から独立してライターへ転身。 化粧品や美容グッズの商品レビューや、美容関連の記事を中心に執筆。 肌質は乾燥に傾きがちな混合肌で、身体の中と外からスキンケアに取り組み中。
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